現実世界とFTMとしての自分の世界
FTMとか自分の内面のことを考え出すと、時間がどんどん溶けていく。
現実世界とはまた別の空間に、囚われ、絡め取られる。
現実世界とFTMとしての自分の世界は、隣り合っているようで実は断絶している。
いくら考えてもキリがないし、現実世界を上手く生きるための経験値にも加算されない。
このブログも、最初はお気楽に適当に更新するつもりで始めたけど、思いの外、FTMだとか自己の世界に入り込んでしまって、時間が取られてしまった。
毎晩、ビデオ通話を繋いでいる彼女から、ある日こう尋ねられた。
「最近さ、お酒ばっかり飲んで、勉強してないでしょう。何してるの?」
「うーん…ブログというか…自己の再構築をしているのかもしれない。」
「じゃあしょうがないか。」
彼女は納得してくれたようだけど、このままじゃいけない。
日常が9で、FTMとか自分の内面は1くらいの割合で保ちたい。自己内省は昔、散々したから。
今を生きる。シンプルにいきたい。