28歳ftm、ようやく治療をはじめました

93年生まれのftmが2021年から戸籍訂正するまでの記録。 戸籍訂正が終わったら、交際歴8年の彼女と結婚したいと考えています。

彼女と遠距離のこと

 こんばんは、さねすけです。

あと2週間ちょいで彼女との関係性も8周年を迎えることになるのですが.........

いつの間にやら、長く続いたなぁというのが率直に感じるところです。時間が経つのが早過ぎて、えぐい。

 さて、唐突な告白ですが、彼女との仲は大変良好だと思います。社会人になってからは彼女とは東京-福岡の遠距離生活を強いられているので、会うのは半年に1度程度のペースで、今はコロナもあって1年半会わずの生活ですが、それでも特に揉めることもなく、平和に過ごす日々です。

 遠距離生活の中では、お互いの姿が見えないのが前提の生活になるので、2人の関係性を良好に保つためには、カップル間での創意工夫というものが必要になってくることかと思います。そして自分のところの場合も、例にもれず、この関係性を保つための工夫というものを行っています。というわけで、我ら仲睦まじいカップルの平々凡々な1日の一端をご紹介いたします。

さねすけ: 毎朝、彼女に対して「おはよう」という挨拶をLINEで送る

彼女: 夕方頃まで華麗にスルー。(未読無視or既読無視)

 はい。これが遠距離カップルの数年に渡る日課というところ。

ギブアンドテイク?対等な関係?そんなものありません。

愛しの彼女が遠距離生活を不安に思ったりすることがないように、ギブアンドギブの精神で、彼女に爽やかに朝の挨拶を送ります。彼女が快適でいられるようにすること、それが全てです。

f:id:sanesukeft:20210721231935p:plain

僕はかのじょの前では尻尾振りまくりのわんこみたいなものです・・・

 その他遠距離には欠かせない存在に、夜の電話というものがあります。我らがカップルの場合も漏れなく、ほぼ毎日電話をしています。身体的接触がない分、お互いの声を聞くことで、寂しさを紛らわせているのでしょう。

 ただし、毎日の電話も数年スパンになれば、もう会話の中身なんてスカスカなものです。ながら作業に、沈黙、下手な相槌がデフォルト。お互いの仕事の愚痴を聞いている時も片一方は上の空。まぁそれもしょうがない。

たまに質の良い会話ができれば、気分は上場、よきかな好きかな。

 大事なことは、お互いを違った個体として理解すること、そして許すこと。

 彼女とは、好きな食べ物に始まり、好きな映画、本の好みが合わず、「本当に合わないね!!!!」なんて話をよくしています。ただ、趣味とか考え方っていうのは違っていたとしても、案外問題なく付き合い続けられるものなんじゃないかなぁと思います。お互い歩み寄る姿勢があって、違いを楽しめるならいいんじゃないかなーと。ちなみに付け足しておくと、夜のエクササイズの方も、合ってるか合っていないかでいうと合わないです( ´∀`)

自分は朝型タイプで彼女は夜型タイプなもので..........以上、誰得情報........。

 まとめますが、自分と彼女は、価値観が異なっていても、お互いの意見を尊重し、ありのままにお互いを受け入れるというスタンスでよしなにやっております。

 いやはや、早く同棲したいな〜。

ではでは!

 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 性同一性障害(FtM・FtX)へ
にほんブログ村